生徒・保護者の声

生徒・保護者の声

【浪人生・母】
『子育てに正解はない』一般的にそう言われていますが、子育ての正解はあると思います。答えは子供自身が持って生まれてくる。親が子供と接する中でどれだけそこに気づけるか...子供それぞれに正解がある...おそらく、先述の言葉を最初に発した人はそのことを伝えたかったのだと思っています。成見先生のご指導は、このことを深く学ぶ一年となりました。幼い頃からの海外生活、日本人学校を経て帰国子女が集まる高校への進学、寮生活...その中で、なんとなく「我が家の子育ての答えは息子にある」とわかっていても、私自身は「自分が受けた両親からの教育と違う方法」ということに意識が向きすぎており、また、主人とコミニュケーションを取っていても考え方にずれがあり、子供自身と向き合う方法と選択がずれていました。18年子供に接してきて、「なぜ?」と思うことに理由があったことにも気づけませんでした。成見先生のご指導は自分たち(指導を受ける側)の意識が内に向いてるか外に向いてるかで指導内容の理解は変わると感じています。我が家は子供の大学現役受験失敗という苦い経験を経て勉強以前に、まず親も子も「自分を知ること」=内に意識を向けることで生活全般、行動、言動一つ一つを意識し考え、過去の子育ての「なぜ?」も解消され、息子の育て方の正解を見つけられるのだと教えていただきました。外=偏差値や一般的な指針、適正で生き方を選択しようとしていたら、きっと成見先生のご指導は全く耳に入らず、苦い経験だけが増えていったはずです。親である私と子供それぞれに向き合い、客観的かつ専門的な視点で、自分の実力、やりたいと思えること、親としての寄り添い方、すべてをしっかり見つめさせていただけたことで今年は無事に受験校すべて合格することができました。今回の受験は、息子も人生で初めて、本当の意味での不安、喜びというのを感じたのだと思います。うっすらと涙を浮かべた笑顔と合格の文字を目にした時は、私も全身から力が抜けるほどに感動しました。この一年間は私たち親子にとって、決して楽なものではありませんでした。マイルールが絶対で少し手のかかる息子や私の精神的な落ち込みにも温かく、時には厳しく激励して伴走してくださった成見先生のおかげで親子共に大学合格以上の経験ができたことを実感しています。4月からの大学生活も山あり谷ありは覚悟の上です。でも、一旦、1年間親子で頑張りました!!と胸を張ることができます。成見先生、ご指導本当にありがとうございました。
【国立O大学進学・高3】
成見先生には勉強面と同じくらい精神面も多く支えていただきました。相談に対する長文のLINEの返信、何度もしていただいた面接試験の練習など、成見先生とのかかわりのどこを切り取っても愛が感じられ、そのことが受験期の私を勇気づけてくれていました。成見先生は私の苦手とじっくり向き合い、私が苦手意識を払拭できるように根気強く寄り添い続けてくださいました。ひとつずつできることが増え、そのことを成見先生が喜んでくださっていたことが一番嬉しかったです。自分の得意なこと、将来やりたいこと、行きたい大学、何を聞かれても自信をもって答えることができなかった1年前の私。成見先生に伴走していただいた日々を経て、私は自分自身を正しく評価し、等身大の自分を認めることができるようになりました。これからもさらなる高みを目指して精進していきます。
【現役受験・母】
娘がお世話になるようになってまだ一年経っていないのが信じられません。というのは、とても濃い学習時間と伴走期間だったと感じるからです。成見先生に娘から毎日学習時間の報告をさせてもらっていましたが、そのお返事のコメントを聞いていたことや、私にくださるメールがとても丁寧で、さらにとても親切なので、成見先生のことをとてもよく知っているような感じがしています。成見先生にお世話になってから一番驚いたことは、初めてのオンライン面談で娘の生い立ちについての質問をされたことです。進路相談のつもりでいたのでそのときはとても驚きましたが、娘のことをさらに深く理解するためにそのような面談をしてくださったのだと気づき、本当に感謝しております。志望校を決めた後は、実際の段取り(ホテルの予約等も含む)まで教えてくださり、いよいよ受験の始まる時期には受験生の気持ちのアップダウンについてもアドバイスくださいました。成見先生に伴走していただいたことで、受験勉強だけでなく、学び方や生き方のヒントをいただけたことをとても感謝しております。今後なるみ塾の魅力がより多くの方に伝わることを願っております。
【私立S中学進学(オンライン指導)・母】
こだわりや癇癪、筋道の通らないことが大キライな息子の性格に寄り添うことがけっこうキツいと感じる時期もありました。でも私がわかってあげないとこの子はもっと苦しくなると思ってなんとかギリギリやってきた気がします。そんな中、先生との出会いは本当に大きく心強い存在でした。先生に夏からじっくりと教えていただいたことで土台を固め、今回の結果に結びついているんだと思います。私も先生にいろんなことを学び支えていただきました。一人じゃ戦えなかった。本当にありがとうございました!先生との出会いは私たち親子にとって大きな宝物です。落ち着いたら先生に会いに行きます!
【国立T大学進学・本人】
成見先生のご指導は間違いなく、僕の大学受験における最も必要不可欠であったものの一つです。先生と出会ったばかりの頃、僕は自分の将来について全く考えておらず大学受験のことなど全く気にもとめていませんでした。しかし、成見先生の言葉やご指導が、自分の進路や将来について深く考えるきっかけになり、大学受験に全力で取り組もうと決意することができました。いざ受験勉強を始めてみると、各科目の勉強の仕方から共通テストと二次試験の仕組みまで、僕にはわからないことだらけでした。ですが、そのような時に先生に相談すると、いつも詳しく教えてくださり、答えの無い問いでも一緒に考えてくださったのでとても助かりました。他にもここでは書き切れないほどの成見先生の手厚い指導と支援のおかげで、僕は最終的に第一志望の東京大学に合格することができました。多くの壁や罠が潜んでいる大学受験では地頭の良さ以上に正しい情報とやり方が求められますが、それらは誰もが容易に獲得できるものではありません。例に漏れず私もそれほど名の通った進学校の出身ではなかったため、受験に関する情報やノウハウを全く持ち合わせていませんでした。なんとかしてSNSやYoutubeで勉強の仕方や参考書についての知識を手に入れようとしても、人によって言ってることがめちゃくちゃで何を信じて良いかが分からず、その度に自分のしている受験が真っ暗闇の中を手さぐりで進むことのように感じられました。しかし、そのようにして躓いて先生に相談しに行くたびに、自分の学習の指針を自分で調整する手助けをしていただき、”自分で考えて自分の力で勉強する力”が着々と上達していくのを実感することができました。以上のような僕の体験から、成見先生は間違いなく、生徒一人一人の目標への道筋を照らし、導いてくださる教育者であると思います。
【現役受験・父】
共通テスト本番では模擬テストを大きく超えるスコアをだせたことで、いくつもの合格を獲得できたこと、国立大挑戦でも、物理には手ごたえを感じられたこと、先生のご支援のおかげです。複数の合格が得られたことで、よく考えて選ぶことができたことはよかったと思います。ここまでこれたのは、信頼している成見先生の指導があったからこそです。ありがとうございました。
【M美術大学進学・本人】
私がなるみ塾と出会ったきっかけを少しだけ書きます。私は高校生の時に、学校で成見先生から物理を習っていました。それから数年後に成見先生が高校の非常勤講師を辞めたことをきっかけに、メールで連絡をとり始めました。まだその時点では、なるみ塾に入塾していないので季節の挨拶程度の連絡だけでした。しかし、私の浪人が決まったことから大きく歯車は動き始めたのです。当時、浪人という現実をうまく自分の中で納得することができなかった自分は、成見先生に相談などをしたいと思い、府中のカフェで成見先生とお会いしました。カフェを出て、それから今後の予備校についての相談もしながら歩いた府中の神社は今でも忘れません。その時に、なるみ塾に入塾することを決めました。はじめは大手塾のようにテストで点を取れるコツだけを教わるつもりでした。しかし、なるみ塾でそうではなく、まずは自分のことを知ることから始まったのです。ざっと私が成見塾にお世話になるきっかけを書かせていただきました。正直、人との出会いは偶然であり突然であるので、どんな形で成見塾に入塾するかは人それぞれです。それでも、絶対に成見塾に入塾してよかったと思えることは、自分を知れたことです。受験であり、人間関係であり、ゲームであり、何であれ自分の持っている技、弱点、自分のワクワクすること、めんどくさいと思うこと、ムカつくこと、、あらゆる自分を知ることで今まで考えてこなかったような進路、道が開けると思います。今、進路のことで家族と意見が合わない。なんだか自分の受ける学校が自分の中でしっくりこない。なかなかクラスの人間と馬が合わない。などの教育の場で苦労がある人は特に成見塾に入塾して後悔することはないと思います。最後になりますが、念押しをさせてください。強くなりたければなるみ塾に入ること。以上
【浪人生・母】
子どもたちは皆それぞれ花も違えば咲く場所も違う。その花を増やしてくれる種を運ぶ鳥も違う...共に学ぶ1つのブーケのようです。背景も年齢も異なる子供達を、成見先生が友達としてではなく一定期間指導としてまとめてくださることで、お互いにとっての成長になっているように思います。それがストレートに成長に繋がるかどうかも人それぞれの時間があることも感じます。それぞれのステージでお互いが少しずつでも成長できること願っています。
【支援級(中学生)・母】
子供とってなるみ塾とは、「自分の可能性を信じて伸ばしてくれる場所」、親にとっては「親の視野や価値観を広げてくれる場所」だと思います。自分の子供がいわゆる「特徴のある子供」とわかったときから親は誰しも悩むと思います。なるみ塾ではその悩みを丁寧に共有しつつ前向きかつ具体的に一つ一つ解決し、その子にとってベストな選択肢をじっくりと探してくれる場所です。子供がどんな特徴を持っていたとしても、その「特徴」が世間的には「障害」とみなされていても、それを親子で「前向きな特徴、前向きな障害」に少しずつでも変えることができることを全力で教え、証明してくれるのがなるみ塾だと私は確信しています。
【不登校・母】
娘は中学に入学して1週間ぐらいで学校に行かなくなったのですが、その時期に成見先生に出会うことができて、本当に良かったと思っています。学校という「みんな一緒であること」が重視される場ではアンバランスな娘の特徴ですが、なるみ塾では本人に合った形で学習を進めていただき、先生が長所として見てくれているのを感じています。なにより勉強だけをみる他の学習塾と大きく違うのが、勉強を生活という視点からみて、子どもにも親にもそれぞれ真っすぐ向き合ってくださる姿勢だと思います。思春期の時期に、生活や体調面、人との関係の中で学ぶこと、勉強や進路など、すべてを親子で抱えた状態は、親子関係が良好であっても大変なものだと思います。成見先生という娘の理解者ができたことで、私は「唯一の理解者」から「理解者であり応援団」の役割にシフトでき、娘とも適度な距離を取りやすくなり、気持ちがとても楽になりました。なるみ塾に通うようになって、娘の生活面も安定し、家族を気遣ってくれるようになり、親子ともに余裕ができていると感じます。娘が今後どのような進路を選ぶかわかりませんが、なるみ塾とつながっていれば、どんな進路であっても安心して応援してあげられる気がしています。今後ともよろしくお願いします。