親御さんが面談という形で塾とつながる
お子様をすぐにお受けできない場合・・
大学生など本人が困り事を自覚できていないケース、または、こちらの定員の関係ですぐにはお子様をお受けできないケースの場合、親御さんに面談通塾いただいています。遠方によりオンラインの方もいらっしゃいます。二次障害、三次障害が起きているようなケースでは、親御さん自身が支援につながることが後方支援になることもあります。また、ケースが似ている方同士の小さな集いもしています。今現在数人の空きがあります。
教師像も学校教育も育児環境も今と昔は全く変わっているために、昔と同じようにとはいかないのが今の子育てです。なぜ発達障害グレーゾーンと呼ばれる人が増えているのか、親として学校に要望を伝えたいときにどんな風に伝えると伝わりやすいのか、親子のかかわり方、夫婦のこと、少し育てにくい子どもがこの先どのような困り事にぶつかる可能性があるのかなどを共に考えます。
親面談の声
本を読みあさったりペアレンツトレーニングを学んだりして自分なりに必死に努力していましたが、何かを学ぶたびに、結局親の、特に母親の努力を求められるばかりで、これ以上私に何を努力しろと言うのだろう、何をがんばれと言うのだろう・・・と、心底疲れ果てていたのですが、先生とお話ししてからはシンプルに私ができることを支援してあげればいいんだということに気づき、それならば、やっていけそうだとほっとしました。長いトンネルから、ようやく抜け出せるきっかけを頂いた気がします。そして何よりも、一人ではなく、成見先生という理解者で専門家で、味方で・・・ようやく初めて、助けてもらえる大きな存在に出会うことができて、心からの安心を得るとともに、喜びをひしひしと感じました。
学びの集い参加者の声
M.S.さん:色々なお話が聞けて大変勉強になりました。
Y.I.さん:素敵な豊かな時間でした、本当に。なるみ塾に集まってきた信頼で繋がったお母さんたち。安心して心のうちを話せる機会を設けていただいて本当にありがたかった。楽しく、フランクで、安全で、でもただのおしゃべりで終わらない有意義な時間、先生のファシリテーションがさすが!でした。素敵なお母さんたちですね。あんなにたくさん話したのに、まだまだ話したいことたくさん。またの機会を楽しみにしています。本当にありがとうございました!
A.K.さん:今日は貴重な場をありがとうございました。みなさまとお話させて頂いて、色々ありながらもがんばっていらっしゃる!と励みになりました。なるみ塾はファミリーサポートセンターのよう!