国語の読解問題が苦手

作文が苦手もありますが、今日はASD特性がある子どもの読解が苦手についてつぶやいてみます。読解の選択肢問題で必ず不正解の答えを選んでしまう場合。丁寧に指導をすると主人公の感情表現の選択肢を選べない特徴が見えることがあります。つまりはつねに傍観者の記述を選択してしまうのです。他者は自分とは違う感覚で世の中を見ていることや感情という概念を説明すると「そうだったのか!だからか!」と自分の特性を納得・理解してくれることが多いです。このような会話は残酷だったり悲しかったりするものではありません。