視覚優位か聴覚優位か

なるみ塾、福祉の現場、勤務校、どの現場においても大人と接する際に私なりに気を付けていることがあります。親御さんの心理状態と認知傾向です。指導時のお子様の様子を詳しくお伝えし、また家庭内でのお子様の様子も詳しくお聞きすることを基本にしていますが、(心理状態については別の機会に呟くとして)親御さんも視覚優位か聴覚優位かの強い傾向をお持ちのことが多いです。100文字程度であっても理屈っぽいメールを読むのが苦手な方もいらっしゃり、そのような場合は口頭でお伝すると理解を深めてくださることが多いです。長文を読むことにストレスがない方の場合は、家庭内でのお子様の様子も論理的に筋道立った詳細なご報告をくださいます。やはり情報量が増えるという意味からは、後者の方が比較的子どもの認知傾向へのご理解が早い印象があります。文字への抵抗が少ない方にも読んでいただけるよう、「日々の呟き」は長文にならないように気を付けています。でも今日は長かったかも!