ぴったり

几帳面な子は普段の生活ではたくさん我慢をしています。そんな男子生徒が、マスクの箱がちょうど身近にあったケースにうまくおさまったときに「あ、ぴったり」とつぶやいたり、段ボールの中にきれいにおさまっている発泡スチロールをさして「ねえねえ、発砲スチロールを上からうまく落とすと段ボールにぴったりに落ちておさまるよ」とか言ってくるとき・・そのすっきりした気持ちを思うと私までいい気持ちになります。私はウォーターサーバーの水ボトルをいつも床に置いていたのですが、今日椅子の脚立になんとなく差し込んでみたら・・「ぴったり」。いい日になりました。