認知の偏りがある人が偏りがない人に合わせる教育ではなく

なるみ塾の教育は、認知の偏りがある人が偏りがない人の世界に合わせる教育ではなく、マジョリティのルールを知る事に重きを置くものです。「発達障害」という言葉を自分の気質の相似形とはとらえずに「障害者」ととらえる方が多いので、理解していただくことはまだ難しい社会なのだろうと凹むこともたまにあるのですが、一歩踏み出すと思わぬ方から深い理解と励ましの言葉をいただきます。10年以上前にお世話になったおじいさま(研究者)からすてきなメールをいただきました。「優しく、正義感が強く、正直で真っ直ぐな成見さんらしい素晴らしい着地点に今現在いらっしゃるといった印象を受けております。ここに至るまで大変なご苦労された事と推察しております。頑張れ!成見さん!」